第4次産業革命
IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)を活用する超デジタル社会が到来!
蒸気機関車と紡績機が手工業から機械工業へと変化させたのが第一次産業革命(18世紀後半~19世紀初頭)
電力とベルトコンベアによる大量生産を実現したのが第二次産業革命(19世紀後半)
IT技術の発展をもたらしたのが第三次産業革命(20世紀後半)
そして人・物・情報・バイオなどがインターネットと繋がったIoT(←泣き顔絵文字みたい・・・)が
第四次産業革命をもたらすと予想されています。今後世界産業構造はどの様に変化していくのでしょうか。
スーパーのレジ打ち、漁業、農業、受付業務、兵士など今後無くなるとされる職業702業種をオックスフォード大学が
発表しています。(http://spotlight-media.jp/article/209098529509153603)
世界経済フォーラムの報告書「ディープシフト」では第四次産業革命によって2025年までに起きる変化を
以下の様に予想しております。
●10%の人が、インターネットに接続された服を着ている。(91%)
●情報を大量に保存できるストレージを無料・無制限で利用できる。(91%)
●アメリカでロボット薬剤師が登場する。(87%)
●メガネの10%はインターネットに接続され、読書や映画鑑賞、外国語翻訳ができる。(86%)
●3Dプリンタで作った車が登場する。(84%)
●体内埋め込み式の携帯電話が製品課される。(82%)
●車の10%が自動運転になる。(78%)
●3Dプリンタで作った肝臓の移植手術が行われる。(75%)
●企業活動の30%は人工知能やロボットが行う。(75%)
*( )内は2025年までに実現する確率
まさか、とは思う事もあるが10年前、小学生がスマホを使ってLINEで繋がり、
IoTでアプリ連動し健康管理や仕事の効率化がここまで出来る様になるとは誰が想像しただろうか。
車の自動運転だって「やっちゃえ日産」が本当にやっちゃってる。(法整備は重要になってきますが・・・)
「ロボットに出来そうだな」と思う事は今後拍車をかけてAIに仕事を奪われていくんでしょうね。
わたしの周りの仕事はどうだろうか?考える必要がありそうです。