大地震が起きてすぐやるべき事|東京都墨田区の製版・印刷

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社長の備忘録ブログ

大地震が起きてすぐやるべき事

2016年4月14日(木)熊本県・大分県を中心に最大震度7の強い地震が発生しました。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、未だ避難生活を続けている方々に
心よりお見舞いを申し上げます。
 
今回は大地震が起きてすぐやるべき事を状況別に綴ります。
 
家が倒壊していない、または火災が発生していない場合の話。
「まず火を消せ!」これは無理!というか震度6~7クラスでは動くことすら不可能です。
倒れてくる家具や落ちてくるガラスなどから身を守るのに精一杯です。
今、東京ガスでは震度5以上の揺れでガス供給を自動的に遮断します。
まずは身の安全、大事な人を守って下さい。(揺れが収まったら火は消しましょう)
 
「まず水を貯めろ!」特にマンションに住んでいる方は揺れが収まったら
風呂・バケツ・シンク・ボールなどに出来るだけ水を貯めましょう。
水道管が破裂すれば水は出ませんが、マンションなどは屋上に貯水槽があります。
これは飲用はもちろんですが、トイレに使う為です。東京だったら尚更、どこを見ても水洗便所しかありません。
という事は水が流せない=溜まる一方という事。震災後はどこへ行ってもてんこ盛りでとても用をたせない状況。
自分の家でするしかありません。普通の水洗便所で1回にどれ位の水を使うでしょうか。
4~5リットルくらい、つまり給水所に長時間ならんで1回分の料を使ってしまうのです。
今は簡易トイレ(凝固剤・消臭液)などがネットで買えるのでこれも有効ですね。(わたしはこれを備蓄しています)
一軒家の場合でも水道管が切れない限りしばらくは出ると思いますので、近所の公園などの公共の場からも
出来るだけ多くの水を確保しておきましょう。
 
自己中心的と思うかも知れませんが、まずは水を確保して、そして分けてあげればいいのです。
まずは自分の家族を守る事が先決。確保してから「水あります」と張り紙をすればいいのです。
神戸も熊本もそうでしたが、被災地は戦場です。皆生きるのに必死です。
 
夜は闇の世界です。1日の半分は夜です。
家中、食器やガラスなどが散乱し夜ならば地震後の初動は何も見えない中の活動になります。
枕元もしくは寝室の分かりやすい所に靴を常備しましょう。また懐中電灯も用意しましょう。
薬や止血道具もままならない中、足の裏の怪我は避難するにも影響があり、致命傷となります。
そばになくてもまずはゆっくりと玄関に行って靴を履きましょう。
 
停電した場合はブレーカーを落とす!「通電火災」です。電気はガス・水道と違って停電してから1~3日程で
通電します。通電告知はされますが、そんなもの震災直後に伝わるかは分かりません。
倒れた電気ヒーターに再び通電されるだけでもかなり危険です。割れたアスファルトからガスが漏れて通電の際に引火する場合もあります。
阪神淡路大震災の時の出火原因は6割がこの通電火災です。
 
電話報告は最小限に!地震後しばらく(5分くらい)はまだ電話は繋がります。
大切な人に自分の安否を伝えましょう。緊急地震速報と同時に家族の携帯・社員の携帯へ安否確認のメールが自動に配信されるサービスが有償であります。
家族や社員の安否が確認出来ればひとまず、安心して自分の身を守る事に注力出来ます。
また電気が無いという事は携帯電話の電源も重要な資源になります。
心配なのは分かりますが、震災地以外の方が必要以上に電話をして状況を聞こうとする事も現地ではいい迷惑になり得るのです。
 
色々と書きましたが、この他に安否周知のホイッスルや携帯充電ラジオ、粉塵よけのマスク、食糧、やはり何と言っても水です。
顔を洗う、体を拭く、食事をする、歯を磨く・・・普段当たり前の行為が出来なくなるストレスはチリ積です。
 
東京直下型地震は30年以内に関東で70%の確立。
数字だけで語れる事ではないと思いますが、規模により、状況により私は死んでしまっても仕方ありません。問題は生きていた時です。
今出来る準備をしておかないと、日本に住んでいる以上どこに大地震が起きても不思議はない事だけは証明された訳ですからね。
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